なかなかの刺激的なタイトルですが・・・中身は特にありませんので(笑)
始まりは先々週の奥鬼怒紅葉満腹ツーリング この時の走行距離は540km。うち400kmぐらいが高速道路です。 さすがに500kmを越えると高速移動が大半とはいえ、疲れるんですね~ 更に今回は重量級クルーザーにはちょっと辛い林道を走ったことも要因のひとつです。 そこで考えた事が・・・・ 「ツアラーって高速疲れないんじゃないの?」 ツアラーといえば代表的な車種にBMWのR1200RTがあります。 フルカウル・可変式ウィンドシールド・グリップヒーター・クルーズコントロールetc. 長距離を快適に走るための装備が満載! このカテゴリーには KAWASAKI-1400GTR(何で排気量が先なの?) YAMAHA-FJR1300 もありますね。 11/2(日)にBMWの試乗会が神奈川県箱根の大観山で開催されるという情報を仕入れていました。 この日はちょうど某氏と箱根でランチの予定があったので、ついでにR1200RT試乗してランチのネタにしようという魂胆(^^ゞ が、残念な事に家庭の用事が入ってしまいランチはキャンセル。スミマセン某氏!m(_ _)m 当然、BMWの試乗もキャンセルです。 明けて11/3(月)は夕方からの用事。午前中にYAMAHA-FJR1300の試乗車があるYSP川崎中央に行ってきました。 フルカウルを纏うFJR1300は25Lタンクのデカさも相まってかなりのボリュームを感じます。 しかもこのバイクはFJR1300AS。YCC-Sシステムという電子制御クラッチ搭載車でクラッチレバーがありません。(写真で見えます?) 自分でシフト操作はしないといけないのでオートマでは無いのですが渋滞時の半クラ地獄を考えると更に楽そうです(^∇^) お願いして第三京浜という高速も走らせていただきました。 早速試乗。 ポジションは思っていたより前傾。腕にやや体重が乗ります。 普段フットボードにいい加減に足を乗せているのでどこに足を置いたら良いやら・・・・ そしてYCC-S シフト操作は左足もしくは左手人差し指で行います。 左手人差し指でレバーを手前に引くとシフトアップ。そのレバーを向こうへ押すか、親指位置のレバーを向こうへ押すとシフトダウンです。 私は人差し指を使いました。最初は親指も使ったのですが2回ほどホーンを鳴らしました(^^ゞ アクセルを徐々に開けると勝手に半クラを使いながらスムーズに発進します。 このクラッチ操作、私より全然上手かも(-_-)特に回転数を合わせずともショックも無く上手く制御してくれます。 止まる時も特にクラッチ、シフト操作も不要。止まってからレバーで1速にすればOK! 微妙な操作はしづらいのでしょうが、微妙な操作が出来ない私には(^^ゞ「これいいかも\(^o^)/~」な機構です。 やや交通量がありシフト操作を多用する一般道で「左手の開放」をタップリ堪能し高速道路へ。 この車種にはグリップヒーターが標準装備。この日はそれほど寒くは無かったのですが心地よいですね~コレ。 普段グリップには手を置いているだけでほとんど握る事の無い私ですが、たっぷり握ってその暖かさを堪能しました(^^ゞ で、高速。何かいつもと違う感覚を伴いながら3車線に合流します。 やっぱり違う。いつもモソモソと合流しますがいきなり100km/hで合流。 そこからもアクセルを開けずにいられません(^^ゞ右へ左へあり得ないくらいに車線変更し、スピードは?( ̄▽ ̄;) 何かが憑いたような私(笑)この「開けずにいられない」感覚はかつて味わったことがあります。 最初は3年前。オープンカーのつもりで買ったスポーツカー。 免許はおろか命まで無くなってしまいそうに感じて結局、1年で降りました。 次は今年のプレスト試乗会at大磯プリンスホテル。 間違えて並んだYZF-R6!(爆)。この時、高速をすっ飛んでいくバイクの気持ちが初めて解りました。 「ゆっくり走れない車/バイクは存在する」 そして私にとってこのFJR1300はそんなバイクでした。 高速で可変式ウィンドシールドの効果も確かめ、高い位置では全身に全く風を感じることなく走れました。 確かに疲れないですね。 もう少し私が"大人"になってからのバイクかな? R1200RTにも乗ってみるかな~?? でもこのYCC-Sいいな~私のバイクに着かないかな???(^^ゞ こんなバイクにもちょろっと跨ったりして(^^ゞ
by aileslibre
| 2008-11-04 16:49
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